あさのことば 2023年1月17日(火)放送

玉井宣行(所沢ニューライフ教会牧師)

玉井宣行(所沢ニューライフ教会牧師)

メッセージ: 人間は神に造られた



 ご機嫌いかがですか。所沢ニューライフ教会の玉井宣行です。
 スポーツ界での暴力のニュースが、跡を絶ちません。特に、学校現場で、それが顕著です。しかも、何が起こっていたのかという真相究明が、なかなか進みません。

 真剣勝負に勝つためには、人一倍の鍛錬と忍耐が必要ですが、その過程で、一人の大切な人間に暴力が振るわれ、その人の心が深く傷つけられたならば、その人は、一生、その心の傷を負って生きていかなければなりません。

 聖書は、人間とは何者であるのかという根本を語ります。その主語は、人間ではなく、神です。すなわち、「神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。」(創世記1:27)と語ります。

 人間とは、神によって命の息を吹き入れられ、神に似るものとして、神の栄光を現す者として造られました。そうであるならば、神に造られた一人ひとりの人間は、神に愛されている大切な存在です。もし私たちが、神の存在を知ることができるならば、大切な隣人を暴力によって服従させることが、大きな間違いであることを知るのです。

 この考え方は、スポーツ界ばかりではなく、会社や地域社会の集団を含めた、すべての人間社会に当てはまる考え方です。私が神に造られた、神に愛されている存在であることを、改めて覚えたいのです。

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