おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
最近、朝、布団から出るのが辛いと思うのは私だけでしょうか。
目を覚ましてからも、30分位は布団の中にいます。ひと時過ごしてから、起き上がることにしています。若い頃なら、5分でも多く寝たいと思っていましたが、年齢でしょうか、すぐに起きたくないので、その分わざわざ早く目を覚まして、布団のなかでゆっくりしてから起きています。どれだけの方が、この件について共感してくださるでしょうか。
聖書に、「主は愛する者に眠りをお与えになる」(詩編127:2)という言葉が在ります。神である主が守っていてくださる、という大前提の言葉です。私は、「そうか、安心して寝られるのも目覚めるのも、また安心して食べられるのも、神に愛されているからなのか」と思わされました。日常の些細なことでも、神の守りのなかにあるなんてありがたい、感謝なことだなと、思った時でした。
私たちは、一年前の今日、ウクライナにロシアが侵攻するなんて思ってもみませんでした。その意味で、今年一年も、これから何が起こるのか、私たちには全く予想もつかないことですが、神の大きな守りのなかで生かされて、生活しているということ。これが何とも、今日を生きる私たちに安心感を与えてくれています。