あけましておめでとうございます。今年も、あさのことばをどうぞよろしくお願いいたします。今週は、西鎌倉教会の大木信が担当いたします。
2023年の元日は、日曜日ですね。教会は、週の初めの日曜日に礼拝をしていますが、今年は、年初めが日曜日ですので、私は何だか嬉しい気持ちになってしまいます。
なぜなら、私の尊敬する方が昔、「週初めに礼拝をお献げする事を重んじるが、であれば、元旦の礼拝をもっと重んじるべきだ。今年をどう過ごすのか、聖書の言葉から聞いてよく考えるべきだ」、と言われたことを思い出すからです。その方の言葉が、今でも私の中で生きていることを再確認しますし、その方の信仰に触れた時に、嬉しい気持ちにもなるからです。
日本には、「一年の計は元旦にあり」という言葉があります。元日の、それも午前中に、一年の計画は決めるようにとの勧めですが、であれば、今この話をお聞きのあなたも、是非お近くの教会で今年は礼拝に出て、聖書の言葉から、今年一年の計画について考えてみてはいかがでしょうか。
元旦の礼拝は、故郷に帰省された方が出席されたり、旅行先の礼拝に出られたりと、いつもとは違うメンバーになりがちですから、いつもより出やすいかと思います。一年の計について、礼拝の中で考えてみてはいかがでしょうか。お勧めいたします。