「昔の光…」昔、仙台駅前の丸光デパートの「荒城の月」。東仙台教会の我が家にまで聞こえる。おはようございます。魚本です。
ご存じ、作曲家の滝廉太郎はクリスチャン。結核で23歳で召天。晩翠の妻八枝も長女の照子も、クリスチャン。昔の東京芸大で、八枝と滝は同期。青森の記念館を訪問したことがある。五千円札にある新渡戸稲造も、クリスチャン。座右の銘は、「太平洋の橋になりたい。」と。
しかし、天国への「橋」になれるのは、キリストのみ。なぜなら、神様は、「聖なる、聖なる、聖なる」炎のように清いお方。しかし、私たちは罪深い人間。ですから、神の御子イエス様が人間になって、天と地との懸け橋になって下さったのです。それは、クリスマスの意味。しかし、イースターと呼ばれる、十字架後の復活によってのみ、私の罪が赦され、永遠の命が与えられる。
イエスは、「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとにいくことができない。」(ヨハネ14:6)と。神が求めているのは、名誉や地位、学問ではない。へりくだりと愛です。新渡戸と共に、天地の唯一の「懸け橋」イエスが、永遠の便りになりますように。有難うございます。