「桃太郎さん」の作曲家、岡野貞一は、お姉さんと鳥取の教会に通い、14才にクリスチャンになる。昔の東京芸大の教授。おはようございます。魚本です。
意外と身近なところに、またキリスト者。我が教会のピアノ教室に来ているおじいちゃんは、昔、宮城野区原町にあった森永出身。チョコの森永。創業者の森永太一郎は、1865年、佐賀県伊万里に生まれ。独学。英語を話せなくても、23才に渡米。鎌倉の妻子への仕送りで、一時野宿。
しかし、サンフランシスコの公園で、上品な婦人から、キャンディーをもらう。あまりのおいしさに、「西洋菓子職人になろう」と。焼物セールズから転職。親切な夫婦に出会い、26才の時にクリスチャンになる。安倍亡き総理の昭恵夫人がひ孫。波乱万丈な人生。でも、神は共にいて下さる。
イエスが言う、「わたしは良い羊飼い」「良い羊飼いは羊のために命を捨てる。」(ヨハネ10:11)、「永遠の命を与える。」(ヨハネ10:28)と。また、「わたしと父(である神)とは一つである。」(ヨハネ10:30)と。このように話せるのは、天地の造り主だけ!
森永と共に、十字架と復活によって、罪の赦しと永遠の命が与えられるように。
次回は、「野口英世」について。有難うございます。