おはようございます。松戸小金原教会の三川です。
祈りの最初の一歩は、「ありがとう」と言うこと、二歩目は、聖書の神が今日も最善を与えてくださるということを信頼すること、そして三歩目は、神と呼吸を合わせることでした。聖書の神と呼吸を合わせていき、いよいよ、あなたの心の中を神へ打ち明ける時が来ました。
さて、神との祈りの時間が三歩目まで進んできましたが、あなたは、四歩目を踏み出すことができますか。
神に願いをすることは、簡単なようで意外と難しいものです。特に二歩目の「信頼」のことを考えると、本当に自分の願いは神に聞き入れられるのだろうか、もっと現実的な祈りをした方が良いのではないか、でも、それだとまるで神を信頼していないかのようではないか、と葛藤が生まれてきます。
そのような葛藤と戦う時、これまで聖書の神と共に歩んできたことを思い起こしてみてください。神は目に見えないですが、その存在は、あなたの前にはっきりと現れています。だから、あなたの祈りや願いは、ただの独り言や空しいつぶやきに終わることはないのです。
聖霊なる神も、あなたが心から祈り願うことを助けてくれます。だから、今日の最初の祈りは、神への信頼のゆえに、思い切って祈ってみませんか。その祈りから、あなたの一日は、希望に輝きだすことでしょう。