おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。新所沢教会の牧師、長田です。
今週は、教会で行っています「洗礼」ということについて、聖書が教えていることを聞いています。
イエス様を信じて、教会でクリスチャンになった人は誰でも、洗礼式で洗礼を受けています。洗礼式では、いつの時代でも、どの国でも、それぞれ別の言語であっても、同じ言葉「父と子と聖霊の名によって」という言葉が使われて、洗礼がされます。それは、洗礼を受けた人たちが皆、一つであることを表しています。
教会には、いろいろな人がいます。あえて言えば、世の中にいるあらゆる種類の人たちが、教会の中にもいます。あらゆる立場や考え方の人がいます。けれども、その人たち全てに共通する、一つの点があります。それが、一つの洗礼を受けて、一人の主に結びついていると言うことです。イエス様を信じて洗礼を受けた人たちは、みんな、一人の主に結びついた兄弟姉妹です。洗礼によって、私たちに、数えきれないほどの家族が与えられていることは、本当に嬉しいことです。
聖書を読みます。「一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼を受け、皆一つの霊をのませてもらったのです。」(1コリント12:13)