おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。大宮教会牧師の辻幸宏です。
私たちは、部屋が暗ければ電気をつけ、部屋を明るくします。同じように、私たちは、心の目に電気をつけて、明るくすることが求められています。なぜならば、物事を正しく判断することができなくなるからです。
つまり、物事を判断するためには、私たちはそのために基準を持たなければなりません。しかし、自分の思いのままに判断しているとき、その時々により、判断が違ってきます。聖書には、神からの言葉、真理が語られています。それは絶対的な基準です。だからこそ、私たちは、聖書を読み、聖書が語る神の言葉に耳を傾けなければなりません。
イエスさまは、「体のともし火は目である。目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、濁っていれば、全身が暗い。だから、あなたの中にある光が消えれば、その暗さはどれほどであろう。」(マタイ6:22-23)とお語りになります。
私たちは、聖書の言葉に聞くことによって、物事の正しい判断基準を身に付けることが求められています。