おはようございます。坂戸教会の酒井啓介です。
調子の出ない朝。頭が働かず、何かしていても落ち着かないということはないでしょうか。そんな時、すぐにわたしは、神様を考えるようにします。言い換えたら、神様を第一にして生活をしようとします。
限りなく沢山ある知恵の中でも、最も大事な知恵は、神を畏れることだと、聖書は教えています(箴言1:7参照)。神様がすべてを造り、毎日、また今この瞬間も、すべての事をコントロールしておられます。あなたが調子がでない朝、色んな事が心配になって、どれから手を付けたらいいか困ることもあるでしょう。私もそのような時がありますが、神様に心を向けて心を静め、聖書を開いて、神様の声に耳を傾けます。すると、一番大事なことは抑えている、という安心感をもって、一日を始められます。
このようにして、聖書は、私にとって大きな支えになってきました。私はこれまでに、自分自身を信じた時には、積み上げてきたことを神様がひっくり返し、とても痛いレッスンを受けたこともありました。
神様を第一にし、神様に心を向けるなら、小さなことでも、それが最大限に活かされるように、思いがけない巡り合わせへ導かれるかもしれません。神様はすべてのことを治めています。多くの知恵の中で、最も大事な知恵は、神を畏れ敬うことです。