「兎追いし かの山…」。おはようございます。魚本です。
のど自慢に全然優勝できませんが、昔、カリフォルニアの友人が、美味しい兎を飼っていたことを思い出します。しかし、この歌は、兎を追いかけたことを意味していることが分かったのです。
NHKの(NHK教育TV「ゆかいなコンサート」)「歌のお姉さん」森祐理さんのコンサートが、県南部山元町ののぞみ支援センターで行われたことがあります。阪神淡路大震災の時、弟さんを亡くされた方です。ところで、祐理さんの「永遠(とわ)のふるさと」と言うDVDで分かったことです。「ふるさと」の作曲家、昔の東京芸大の岡野貞一教授もクリスチャン、また、教会のオルガニストだったのです。
聖書に、「わたしたちの国籍は天にある。」(フィリピ3:20・口語訳)とあります。また、「みな、信仰をいだいて死んだ。…約束のものは受けていなかったが、はるかにそれを望み見て喜」んだ、「そして、地上では旅人であり寄留者であること」(へブル11:13・口語訳)を告白していた。「彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。」(へブル11:16・口語訳)と、あります。
天地、また兎の造り主キリストを信じて、罪が赦され、永遠(とわ)のふるさとが与えられます。次回は、「春が来た」について。ありがとうございます。