いかがお過ごしでいらっしゃいますか。今週一週間、番組を担当させていただきます東京都中野区にあります江古田教会の浅野正紀です。一週間、どうぞ宜しくお願いいたします。今週も、聖書の言葉に聞いていきましょう。
神を信じて生きていくか、それとも神を信じないで生きていくかは、人に大きな生き方の違いをもたらします。もし、神がいることを信じられないならば、私たちは、この世界があることの意味、自分が生きていることの意味を本当には見いだすことはできません。
私たちは、この世界が存在している意味、人生の意味を自分で作りだすことはできません。この世界がなぜあるのか、わたしはなぜ生きていかなければならないのか、これらの答えは、わたしを超えた存在である神からしか与えられません。
旧約聖書、コヘレトの言葉12章1節で、こう語られています。「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。『年を重ねることに喜びはない』と言う年齢にならないうちに。」
私たちは、生きていく中で、大きな決断を迫られる時があります。その時に自分を超えた存在である神がいるということを知っていることは、大きな助けとなります。なぜなら、この世界を造り、動かしておられるのは、他でもない、この神だからです。
この世界を造り、動かしておられる神は、わたしをこの世界に生まれさせて下さいました。人生は、この神によって導かれています。ぜひ、神を信じて生きていきましょう。