いかがお過ごしですか。羽生栄光教会の村田寿和です。
ある時、イエス様はこう言われました。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」(ヨハネ14:6)
私たちは神様のもとにたどり着くために、どのような道を歩めばよいのでしょうか。山の頂上にたどり着くにはいろいろなルートがあるように、神様のもとにたどり着くのにもいろいろな道があるのでしょうか。どのような宗教を信じていても、同じ神様のもとへと行くのでしょうか。
そうではありません。イエス・キリストという道を通らずして、だれも父なる神様のもとへ行くことはできないのです。そして、イエス・キリストという道だけが、私たちに真理を教え、私たちに命を与えてくださる道であるのです。
私たちは、イエス・キリストという道を歩みながら、真理を学び、命にあずかるのです。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」このイエス様の御言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。なぜならこのように言われたイエス様が、十字架の死から3日目に復活されて、父なる神様のもとへと行かれたからです。
イエス様は、父なる神様のもとから、神の霊、聖霊を遣わしてくださいました。私たちは聖霊のお働きによって、イエス・キリストの御言葉が真実であると信じているのです。