いかがお過ごしですか。羽生栄光教会の村田寿和です。
ある時、イエス様はこう言われました。「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」(ヨハネ11:25)このイエス様の御言葉は、弟のラザロを葬った、マルタに対して語られた御言葉です。
弟のラザロの死を悲しむマルタに、イエス様は「わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。」と言われました。マルタは、弟のラザロが世の終わりの復活の日に復活することを信じていました。しかしイエス様は、マルタの目の前に立っている御自分こそが復活であり、命であると言われるのです。なぜならイエス・キリストは、十字架の死から3日目に復活されるからです。
世の終わりの日に復活するという希望が、イエス・キリストの復活によって、確かなこととして示されたのです。そしてこのことは、イエス・キリストが永遠の命を持っておられることを示しています。イエス様の内に、父なる神様との永遠の命の交わりが実現している。それゆえに、イエス様は死から3日目に栄光の体で復活されたのです。
復活であり、命であるイエス・キリストを信じる者は、死んでも生きる、永遠の命が与えられます。あなたはこのことを信じますか?