いかがお過ごしですか。羽生栄光教会の村田寿和です。
ある時、イエス様はこう言われました。「わたしは羊の門である。…わたしを通って入る者は救われる。その人は、門を出入りして牧草を見つける。」(ヨハネ10:7-9)
聖書は、神様を羊飼いに、神様の民を羊の群れに譬えています(詩100:3参照)。ですから、イエス様が「わたしは羊の門である」と言われるとき、その門は神様の民が出入りする門のことであるのです。夜になると羊飼いは、羊たちを集めて囲いの中に入れます。羊飼いは羊たちを囲いの中に入れて、狼や強盗から羊を守るのです。
それと同じように、神様は御自分の民を教会という囲いの中に入れて、悪しき者から守られます。囲いである教会の中では、羊飼いである神様と羊の群れである神の民との親しい交わりが実現しています。そしてこれこそ、イエス・キリストが与えてくださる救いであるのです。
私たち人間は、イエス・キリストという門を通って、教会という囲いの中に入り、神様に出会い、救われるのです。また私たちは教会という囲いの中においてこそ、私たちを豊かに生かす命の糧にあずかることができるのです。
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