おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。新所沢教会の牧師、長田です。
今週は教会について聖書が教えているところを見て参りました。
教会とは立派な建物があるから素晴らしいと言うわけではありません。人と人の関わりは教会に不可欠ですが、そこにいる人が魅力的だから教会が素晴らしいと言うわけではありません。未熟な人、欠点の多い人が集まっていたとしても、それは立派に魅力的な教会です。どんな魅力があるかは覗いてみないとわかりませんが、そこには必ず何か素晴らしい魅力があるのです。
それは、教会が単なる人間の集まりではなく、神様が作り、神様が集めてくださった、神様の場所だからです。もし皆さんが教会に行き、そこで礼拝をする人たちと一緒にいるならば、そこには神様もいるのです。神様は目に見えないお方ですから、なかなかわかりにくいかもしれませんが、神様がわたしたちに目を向けてくださり、私たちに手を伸ばしてくださっているのです。
そんなに素晴らしいなら教会に行ってみようかと思ってくださったら、ぜひおいでください。いつでもお待ちしております。そんなことはすぐには信じられないと言う方は、ぜひ一度確かめに来てみてください。教会は離れた所から覗き込んで観察して確かめるものではありません。自分がその中に入ってみて肌で感じなければ、教会のことはわかりません。そこには必ず素晴らしいことが待っています。本当に大切なものを得ることができるでしょう。
聖書を読みます。「教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。」(エフェソ1:23)