ごきげんいかがですか、湘南恩寵教会の坂井です。今週は詩編の祈りに心を合わせて、皆さんといっしょにお祈りをささげたいと願っています。今日は詩編51編です。まず3節4節をお読みします。
「神よ、わたしを憐れんでください、御慈しみをもって。深い憐れみをもって、背きの罪をぬぐってください。わたしの咎をことごとく洗い、罪から清めてください。」(詩編51:3-4)
では、ご一緒にお祈りしましょう。
主よ、わたしのすべてをご存じの神よ、わたしを洗ってください。雪よりも白く、あなたの光を映し出すことができるように。わたしはあなたに出会って、自分の罪を知りました。きよらかなあなたの愛に触れて、自分は歪んでいるのだと知りました。
キリストの血によって洗っていただかねばどうにもならない、私の罪の汚れがあります。わたしの罪を清めてください。わたしを洗ってください、雪よりも白くなるように。今、大きな罪を犯してしまって、深くくずおれている者がいましたら憐れんでください。謝っても謝り切れない思いで、自分の存在がゆるせなくなるほどに、打ち砕かれて、立てなくなっている者を憐れんでください。それは、あなたが与えてくださった悔い改めの時であるのだと信じます。
新しく生きることを始めるために、立ち止まらせてくださるあなたに感謝します。どうか主よ、私の中には汚れたものしかありませんから、どうかわたしの内に清い心を生み出して、新しく確かな霊を授けてください。