いかがお過ごしでしょうか。横浜教会牧師の千ヶア基です。今日も神様の御言葉に聞きたいと思います。
何事に対しても一生懸命に頑張っている人を見ると称賛したくなるものです。スポーツ選手は、それぞれ過酷な練習をして本番に挑みます。そして一位を取った選手には、やはり他の選手以上に称賛の拍手が送られます。「一番」にはそれほどの価値があると分かっているからでしょう。
旧約聖書の信仰者は、詩編47編7節から8節で次のように言いました。「歌え、神に向かって歌え。歌え、我らの王に向かって歌え。神は、全地の王、ほめ歌をうたって、告げ知らせよ。」
聖書の神は「全地の王」だと告白します。この御方が世界の全てを造られた神である。全ての国や民族の上に立っておられる神である。全てのものに勝っている神である。他には代えられない唯一の神。一番の最高の神様である。だから「歌いましょう」と神を褒めたたえることを勧めるのです。
この歓喜に満ちた気持ちは、当時の信仰者だけではなく、今メッセージをお聞きになっているあなたの心にも満ちていきます。なぜなら、神様が「わたしはあなたの神となる」「あなたを神の愛に包まれる神の家族の一人にする」と約束してくださり、それが実現するように、今日もあなたを招いておられるからです。
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