いかがお過ごしでしょうか。横浜教会牧師の千ヶア基です。今日も神様の御言葉に聞きたいと思います。
人間の記憶力には限界があります。従って私たち人間は、何かに絵や文字を書き記して伝える方法を選択してきました。事実、これまでの歴史の出来事は、様々な遺跡や文献によって伝えられてきました。
旧約聖書の時代、神様を信じている詩人たちがイスラエルの王を褒めたたえる歌を詩にして歌ったことがあります。詩編45編8節です。「神に従うことを愛し、逆らうことを憎むあなたに、神、あなたの神は油を注がれた、喜びの油を、あなたに結ばれた人々の前で。」
ここで褒めたたえられる歴代の王の名は永遠に記念されることはありませんでした。でも聖書は、永遠に記念される王がただ一人いると伝えます。実は、詩編45編8節が新約聖書で引用されて、イエス様に当てはめて説明されます。そして事実、聖書の登場人物の中で、世々の人々に覚えられている真の王はこのイエス様だけです。この御方だけが真の神であり、救い主として私たちの心と体と魂を愛によって満たしてくださいます。
永遠に語り伝えられる真の神、真の王だからこそ、今日も「あさのことば」を通して、イエス様という神様のことがあなたに伝えられているのです。
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