おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。新所沢教会の牧師、長田と申します。今週、皆様とご一緒に聖書を読んで参りたいと思います。
今日は日曜日です。さらに今日は教会にとって特別な日曜日、イースターの日曜日です。最近は「イースター」と言う名前も時々聞くようになりました。ただせいぜい、卵とうさぎの飾りをする日、と言った程度の理解かもしれません。
実はイースターこそ、キリスト教にとって一番大切な日といっても言い過ぎではありません。この日、私たちの救い主イエスさまが復活なさったことを記念する日です。この日がどれほど大切かといえば、教会がそれまで週の終わりの日に守っていた礼拝の日を、イエスさまの復活を記念して、週の初めの日に移してしまったほどなのです。教会が日曜日に礼拝を守るのは、その日がイエスさまの復活した日だからなのです。私たちにとって、イエスさまが復活したこの日は何にも勝る喜び、感謝なのです。イエスさまの復活を喜び、感謝し、神様を称える。それが教会の礼拝です。
日曜日、私たちクリスチャンは教会に集まり礼拝を捧げます。改めて、私たちのために復活なさったイエスさまを心にとどめて参りたいと思います。
聖書をお読みいたします。「イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアにご自身を現された。」(マルコ16:9)