ご機嫌いかがですか、湘南恩寵教会の坂井です。
今週は詩編の祈りに心を合わせて、皆さんといっしょにお祈りをささげたいと願っています。今日は詩編40編です。まず13節14節をお読みします。
「悪はわたしにからみつき、数え切れません。わたしは自分の罪に捕らえられ、何も見えなくなりました。その数は髪の毛よりも多く、わたしは心くじけています。主よ、走り寄ってわたしを救ってください。主よ、急いでわたしを助けてください。」(詩編40:13-14)
では、ご一緒にお祈りしましょう。
神様、あなたに感謝します。あなたは数知れない御計らいをもって、わたしたちの人生を導いてきてくださいました。泥沼の中にいたような時も、思いもよらない仕方で道が開かれ、引き上げていただきました。そのたびにわたしの信仰は確かにされて、賛美の歌を歌うことも覚えました。嘆きとため息に満ちていたこの口から、新しい賛美の歌が歌われるようになったことは、わたしの喜びです。
主よ、あなたの身もとに引き寄せていただいたことを感謝します。あなたに信頼することのできるわたしたちは本当に幸いです。しかし神様、それなのに、あなたにこんなによくしていただいたのに、なおもわたしの内には罪深い思いがいっぱい残っているのです。あなたの御心に沿って生きたいのに、それに反する汚れた心が、わたしの内に湧きあふれてきます。それは髪の毛よりもおびただしくて、数えることさえできません。主よ、こんなわたしをどうか憐れんでください。あなたへの感謝と賛美に満たされて、いつも喜び歩みたいのです。