おはようございます。仙台栄光教会の李根培です。
信仰がまだ浅いときには、理屈と不平だらけです。しかし、成長した信仰は、きれいでシンプルで、子供のようです。イエスは、誰でもこの子供たちのようでなければ天の国に入ることはできない、と言われました(マタイ18:3参照)。では、子供のようになることは、何を意味するのでしょうか。
特に子供の心の中には、親に頼る心が強いと言えます。子供の心には親に対する思いが満ちているのです。子供に問題が生じたら、(その子供は)すぐに親を呼びます。
「パパ、ママ、これをやって。これできないから助けて。これ、どうやってできるの?」と言います。何か自分の力でできないことがあれば、すぐ親に助けを求めるのです。親に言えば助けてもらえるという心が子供にあるからです。これが子供のようになることです。
心の中に満ちている様々な問題や悪、罪などを解決するために神を呼び求める、神に頼る心があなたにありますか。神に向けて心を定めることが必要です。子供のような心をもって、父なる神に頼り、助けを求めますように。