おはようございます。昨晩はぐっすり眠れましたか。今朝は気持ちよく目覚めましたか。
今朝はマタイによる福音書10章にある、福音宣教のために12人の使徒を選ばれたところから「キリストの福音」を聞きましょう。
主イエス・キリストが福音を伝えるために選ばれたのは、漁師だった4人でした。その後、ご自身で12人を選ばれました。その中にはユダヤ人たちが嫌っていた徴税人や、やや過激な熱心党に属していた人々など、いろんなタイプの人、いろんな職業の人がいました。平たく言うと「ごく普通の人たち」でした。
ですから「キリストの福音」を力強く語り伝えるために、特別な力が必要でした。たとえば物を渡すように手から手へ渡されるのではなく、キリストの心から使徒たちの心に聖霊という力を与えられました。「キリストの福音」を伝えるためには、聖霊が必要だったからです。
つまり「キリストの福音」を受ける側も、神の言葉を聞くのですから、心に聖霊が必要です。「キリストの福音」に聞きましょう。