熊田なみ子のほほえみトーク 2020年2月11日(火)放送

熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

ほほえみBOX-お便り紹介「今日は信教の自由を守る日です」


  

きょうはまずいただいたお便りのご紹介を。

 本当に久しぶりに岡山のY君からお葉書。
「なみ子さん、いかがお過ごしですか? 僕はFEBCがOCCにスタジオのあった時からのリスナーです。もうお孫さんがいるでしょうけれど、僕にとっては憧れのお姉さんに変わりありません。時間を見つけて集いに出かけたいのですがなかなか行かれませんね。(後略)」
 いつまでも忘れずにいてくださるって嬉しいですね。

 次は、通信講座にチャレンジし始めたという埼玉のR子さんから。
「ほほえみトークで癒されています。今年は暖かい冬で助かっていますが、温暖化が気になります。私ができること、小さな行いですが。まずはゴミの分別をしています。なみ子さんは何か取り組まれていますか?」
 はい、知人Aさんの提案で、地球温暖化を考えようという二酸化炭素削減の実践を教会の皆さんでしましたよ。地域の学校、企業、諸団体で実践したレポートもいただきました。大きな削減になるのでビックリです。また山下先生のBOX190で2009年3月18日と10月7日にこのテーマの質問にお答えしていますので、HPふくいんのなみ「過去の放送データ」からぜひお聴きくださいね。

 次は、ハンドルネーム・3年前まで敬虔なブッディストさんから。
「1月3日深夜にようやく聴けました(12月31日の番組)。本当に心落ち着き豊かな気持ちにさせていただける朗読です。神様が与えたもうものとしか思えません。一年間ありがとうございました。今年もよろしくお願い致します。」
 ありがとうございます。2019年に毎月1回、第4火曜日にお届けしました「キリスト教信仰の祝福」、その最終回のご感想です。

 次は、ハンドルネーム・ボアズさんから。1月14日のご感想。
「豊かな構成、例えると、和食、中華、洋食を頂いたようです。前半のリスナーのお便り、私にはかける言葉もありません。ただ、主が共にいてくださいますようにとしか。私の経験では、とても辛い時、『分かるよ』とか『こうじゃない?』と正論をぶつけられても『あなたに何がわかるんだ』とかだけです。そして、真ん中に、ノアさんの【♪自分の行く道が】。この曲を聴きながら、晴れ渡る朝日を見つめるように、希望をもって生きていきます。主を見つめながら。そんな気持ちにしてくれます。後半はオンリーワンあなただけのベストボイスを出してみましょう。やってみると気持ちがいいです。空腹のお腹に響きましたが(笑)。」
 ボアズさん、ちょこっとことばのレッスンに挑戦してくださってありがとうございました。


さて、今日は2月11日。リジョイス聖書日課のメッセージをぜひお聴きくださいね。信教の自由を守る日について詳しく語られています。今日は「信教の自由」をしっかり考える大切な一日ですね。

 千葉県の日本キリスト改革派船橋高根教会で今日は「政教分離と平和を祈る集い」が開かれます。講演は東京基督教大学学長の山口陽一先生「キリスト教と象徴天皇制〜明日の教会と宣教のために〜」というお話です。お近くの皆様ぜひどうぞ。

 私は最近「宗教をどう教えるか」(菅原信郎著・朝日選書630)を読み返しています。日本社会の様々な所に取材に出かけられて実例を教えてくださっています。もともとは新聞の「宗教と教育」という連載だったとのこと。日本の各地だけでなくドイツ、フランス、ロシアの学校にも。出版は1999年なのですが今でもそれぞれが自分でこの問題を考える助けになると思いました。  熊田なみ子

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