ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井良一です。
あなたは毎日の生活でむなしさを感じたことがありませんか。特に私たちは、自分でも思ってもいなかったようなつらい出来事に出会うと「自分は何のためにこんな大変な人生を送らなければならないのか。」と疑問に思うことがあります。
ある有名な心理学者は「私たち人間は意味を求めて生きる動物だ。」と語ったと言います。だから自分が生きている意味を見いだせない人は、毎日の生活の中でむなしさだけを感じることになるのです。つらい出来事に出会っても、その出来事の意味が理解できなければ、それを乗り越える力もわいてきません。実は私も、聖書を知ってクリスチャンになる前にはこのような人生を送っていました。
聖書は神さまが私たちを造ってくださったことを教えています。そして神さまは私たちの人生を今も導いてくださっているというのです。その神さまは私たちの人生に大切な意味を与えてくださっています。ですから誰の人生にも必ず大切な意味があります。
私もこの神さまに出会って生きる意味を知ったとき、同時にこの人生を生きる勇気を与えられました。ですからあなたもこの神様を信じれば、人生の虚しさから解放され、平安で豊かな生活を送ることができるようになるのです。
聖書の言葉「青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。『年を重ねることに喜びはない』と、言う年齢にならないうちに。」コヘレトの言葉12章1節