おはようございます。筑波みことば教会の朴徹です。
教会は、天国に国籍を持つクリスチャンの集まりです。日本人、韓国人、中国人、といった区別はありません。片言の日本語しか話せない外国人だという理由で変な目で見られたり、聖書のことがよく分からなくても冷たくされるようなことはありません。神様を信じる信仰をもっている人ならば、誰でも神の子どもとされ、お互いを兄弟姉妹と呼び合うようになる場所が教会だからです。いつ誰が来ても、歓迎される場所がまさに教会なのです。
しかし、教会はただ交わりのためだけにあるわけではありません。神様は「わたしはこの民をわたしのために造った。彼らはわたしの栄誉を語らねばならない。」(イザヤ43:21)と、人間を創造された目的を「御自身の栄光を語るためである」とはっきり言われました。
ですから教会は「教会員同士の交わり」ももちろん大事にしますけれども、何よりも神様を礼拝することを大事にしています。日曜日ごとに、天に国籍を持つクリスチャンが集まり、礼拝をささげる。神様を賛美し、神様の言葉を聞いて行うことによってはじめて、その集まりは教会として成り立つのです。
明後日は日曜日です。皆さんもぜひ一度、キリスト教会に行ってみませんか。教会の兄弟姉妹とともにささげる礼拝を通して、この世の誰よりもわたしたちを愛しておられる、父なる神様にお会いすることができます。