ごきげんいかがでしょうか。新所沢教会の長田と申します。
今週、聖霊なる神様がどのようなお方であるか、聖書から確かめております。
皆さんはキリスト教とどんな風に出会われたでしょうか。親から信仰を伝えられた方、友人に誘われた方と、色々なパターンがあると思います。でもどんな人でも、聖書を読んで、その内容を知って、神様を受け入れたはずです。聖書を一度も読まず、その話を一度も聞かずに神様を信じる人はほぼいないでしょう。聖書はとても素晴らしい書物です。けれどもその素晴らしさを感じられるのも、実は聖霊なる神様の働きなのです。私たちの心は、罪の自分勝手な思いに曇ってしまっています。
聖書は素晴らしい書物ですが、聖霊が私たちの心を開いてくださって、初めてその御言葉が私たちを救いに導きます。逆に言えば、私たちがどんなに無力でも、聖霊が導いてくださった時に、御言葉は私たちの心に響き、私たちを救いに導くのです。日々聖書を読みましょう。日々聖霊の助けを祈り求め、聖書の御言葉に養われてまいりましょう。
聖書を読みます。「しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。」(ヨハネ16:13)