大木信（西鎌倉教会牧師）

メッセージ： 神様からの贈り物

　おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
　今週の放送のなかで、神様がどれだけ私たちを愛してくださっているか、私たちにとって必要なものをどれだけ神様がお与えくださっているかを知りました。しかしそのなかでも最たる贈り物、それは神様の独り子イエス・キリストです。

　聖書の中にはこんな言葉があります。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。」神様は独り子イエス・キリストをお与えになったほどに世を愛された。あなたが住む世です。つまり、あなたを愛するが故に、神様は独り子イエス様を差し出したというのです。

　親が我が子を差し出したのです、世のため、あなたのために。ここにどれだけの思いがこめられているでしょうか。神様があなたをどれだけ愛しているか。好きで好きでたまらないか。あなたを幸せにすることばかりを考えておられるか。イエス様を与えるというこの行為に、あなたへの愛が満ち満ちているのです。この最高の贈り物を、あなたも受け取ってみませんか。一人残らずこの贈り物を受けとることを、神様は望んでおられるのです。

　今日の御言葉「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」ヨハネによる福音書3章16節