おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
今週はこれまで、神様に感謝すること、神様を愛すること、そして人を愛する、家族を愛することについてお話ししてきました。神様を知ってその思いを段々知っていきますと、感謝の思いが芽生え、神様を愛する者へと変えられていきます。そうなりますと、神様と対話したくもなってきます。
別に大きなことでなくても、些細なことで良いのです。その日あった出来事、嬉しかったこと、悲しかったこと、また分からなかったことがあれば教えてほしいと思ったり、良いことがあればありがとうと思う、そういったことを話すわけです。人との対話と同じ様に、ひととき神様とも対話するわけです。
神様と対話できる、話せることは幸いなことです。神様と対話することで他の人の気持ちも分かるようになってきますし、あなたの気持ちも分かってもらえますし、何より神様との対話の時は心強く、平安な時です。
皆さんも、神様のお話を聞けることは嬉しいと思います。同じように神様も、皆さんのお話を楽しみにしておられます。何でも打ち明けてほしいと思っておられます。実は、この神様との対話こそ「祈り」と言います。神様に祈るひとときを持っておられるあなたは幸いです。