おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
今日はあなたに一つ考えていただきたいことがあります。あなたにとって神様はどのような存在でしょうか。神様から私たちはどんなことをしてもらっているか、どんなものをいただいているでしょうか。日々の食べ物でしょうか、着る物でしょうか、住む家でしょうか、あるいは一人では淋しいからと、家族や友達がいることでしょうか。
まだまだ色々なものが挙げられそうですが、確かにこれらはみな神様が、あなたのために実は与えてくださったものです。神様はあなたのことを愛していますから、心豊かに平和に暮らせるようにと、あらゆるものを与えてくださっています。
この聖書の神様から良い物をいつもいただいて、良くしていただきながらこれに気づかない、忘れてしまう、こんなことは当たり前だと思ってしまうことがないでしょうか。つまり神様無き、感謝無き生活を送ることがないでしょうか。聖書には、たくさんこういった人たちも実は登場します。そしてこの人たちに限ってブツブツと「あれが足りない、これが足りない」と与えられているものには目を向けず、不平不満を言うのです。
神様の思いを聖書から知って、感謝して歩んでいるあなたは幸いです。そしてその幸いなあなたを、神様はさらに豊かにしてくださいます。