川越教会牧師、木村恭子です。いかがお過ごしでしょうか?
今週は植物にまつわるメッセージをお伝えしています。
ある時イエス様が弟子たちにお話しになりました。「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」(ヨハネ15:5)
ぶどうの木がイエス様で、私たちはその枝。枝はぶどうの木から切り離されたら枯れてしまいます。もはや実がなるどころではありません。私たちが豊かな実を結ぶためには、イエス様につながっていることが必要だと教えておられるのです。
ですが具体的に、イエス様とつながっているとはどういうことでしょうか?私たちがイエス様とつながっているためには、み言葉と、祈りと、礼典。この3つをいつも手離さないことです。聖書を読む、あるいはメッセージを聞くこと。一人で、また教会の方々と共に祈ること。礼典とは、洗礼と聖餐式のことです。これらのことを通して、イエス様は私たちとつながってくださるのです。またこれらは主に教会の礼拝の中で行われるものです。
ということは、いつもイエス様に繋がっているためには、教会の礼拝を大事にしなさいということでもあります。礼拝の中で、イエス様からたくさん栄養をいただいて、私たちは豊かに実を結ぶことができるのです。あなたもぜひ、お近くの教会の礼拝に行って、イエス様と繋がってください。