おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
今日はイースターです。イースターとは、復活祭、イエス様が死んで3日目、金、土、日の今日、復活された、その記念日です。クリスマスと共に、教会では喜ばしい日としてお祝いする教会も多いと思います。
死からの甦り、復活、なんて言われると「本当かなぁ」と思う方もおられるでしょう。聖書で復活は、死からのよみがえりのことも扱っていますが、もっと、自分の生活まで引き寄せて考えてみても良いと思います。「復活する」という言葉は、「起き上がる、立ち上がる」という意味もあるのです。
皆さんも、人生を歩んでいれば辛い時がきっとあったと思います。今試練のなかにある、なんて方もおられるかもしれません。そういう苦しみのあまり心がズーンと重い、立ち直れないようなところから、神の言葉によって、イエス様に出会って起き上がることがもしできたなら、聖書はこれも「復活」というのです。
今日あなたが教会で、神の言葉を聞いた時に、もう一度立ち上がるきっかけを得るかもしれませんね。
今日の聖書の御言葉「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。」(ルカ24:5-6)