お元気にお過ごしですか。私は西武新宿線花小金井駅南口徒歩7分、グリーンロード沿いにあります、花小金井教会牧師の小堀昇と申します。きょうもご一緒に神様を見上げて歩んでまいりましょう。
神があなたを愛してくださっている。これが聖書の中心的なメッセージです。聖書66巻を、絞って絞って絞って、最後に落ちてくるその一滴、そのエッセンスを導き出すならば、この御言葉に行きつくといった牧師がいました。それは、ザ・バイブル、聖書の中の聖書と言われた、ヨハネによる福音書3章16節です。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
スイスの神学者カール・バルトが、アメリカで雑誌記者の質問をうけました。「先生、あなたにとっていちばん大切な神学はなんでしょうか。」
じっと目を閉じて考えていた老神学者は、やがて静かに子ども賛美歌「主、我を愛す」、これをを歌いだしました。「Jesus loves me this I know. so the Bible tells me so.」(イエスさまは私を愛してくださっています。私はそれを知っています。そして聖書がそういっているからです。)バルトはこう答えたそうです。
神は独り子イエスを、あなたの身代わりに十字架にかけ、あなたの罪の身代わりに裁くほどに、あなたを愛してくださいました。そしてイエスは3日目に死からよみがえられて、あなたに永遠の命の道を開いてくださいました。
まもなくイースターです。復活祭です。どうぞあなたも、イエス様を信じてください。