おはようございます。松戸小金原教会の三川共基です。
今朝は気持ち良い朝を迎えることができましたか?まだ陽の昇らないうちから、自分の務めに励んでおられる方もいるでしょう。そんな朝のひと時、ため息ではなく感謝の言葉が出てきたら、どれほどすばらしいでしょう。寒い冬の朝、あなたの心を温める感謝の言葉に触れていきましょう。
聖書の詩の一節に「神がわたしたちを憐れみ、祝福し、御顔の輝きをわたしたちに向けてくださいますように」(詩編67:2)とあります。そして聖書の神の御顔の輝きに照らされたすべての人が、喜びあふれる感謝を神にささげることを願います。
詩人はさらに言葉を続けます。「大地は作物を実らせました。神、わたしたちの神がわたしたちを祝福してくださいますように」(同7節)と。大地に作物が実り、日々の糧が与えられました。それだけでも大きな喜びです。詩人はその喜びがこれからも絶えず起こるようにと、同じ祝福をこれからもたくさんいただけるようにと、聖書の神に願います。
こうして神からいただく祝福の中で最も大きなものは、喜びあふれて感謝できる心ではないでしょうか。あなたにもその心が与えられています。今日も朝から始める感謝の生活、スタートです!