いかがお過ごしでしょうか。横浜教会牧師の千ヶア基です。今日も神様の御言葉に聞きたいと思います。
誰かを慕って頼りにする。そういう関係を持てる相手がいることは、人生においてとても素晴らしいことだと思います。信頼できるからこそ力を貸してほしいと言える。助けてほしいと言える。心を開き、素直に何でも言える。そういうパートナーがいて心から救われた経験をした人も大勢おられると思います。その相手が、人ではなくて神様だったとしたら、私たちの人生はどのように変わっていくのでしょう。
旧約聖書の詩編72編4節にこのような言葉があります。「王が民を、この貧しい人々を治め、乏しい人の子らを救い、虐げる者を砕きますように。」また8節には次のような言葉があります。「王が海から海まで、大河から地の果てまで、支配しますように。」旧約聖書の時代に、イスラエルに立てられた王が愛と憐れみを示し、人々の生活を平和にしていけるように。その力が世界中に広まるようにと祈っている言葉です。
今、私たちが、聖書が示して下さる神、救い主であるイエス様に、「私の心に平和をもたらして下さい」「神の愛と憐れみが私の人生に広まるようにしてください」と祈るなら、イエス様はその祈りに必ず応えてくださるのです。