ご機嫌いかがですか、千葉県八千代市にあります勝田台教会の坂井です。今週は詩編の祈りに心を合わせて、皆さんといっしょにお祈りをささげたいと願っております。今日は詩編23編。最初に2、3節をお読みして、祈りに導かれていきましょう。
「主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。主はわたしを青草の原に休ませ、憩いの水のほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。」
神様、今日どんな道が用意されているのか、私たちには一秒先も分かりませんが、あなたが共にいてくださいますから、わたしは災いを恐れません。暗い暗い、光が見えない谷底を歩むような思いで、日々を過ごしている方々のことを憐れんでください。生涯の終わりが近づいていることを強く意識しながら歩んでいる方々を憐れんでください。その一人ひとりの迷える羊を、憩いの水のほとりに伴って、その魂を癒してください。疲れて死んだようになっている者も、息を吹き返しますように。
神様、私たちはそれぞれにあなたに背き、自分勝手な道を歩んでいました。でも、あなたが追いかけ探してくださって、悔い改めを与えてくださったことを感謝します。あなたと共に歩むこの生涯を、私は喜び感謝します。やがて、あなたのもとで永遠に安らぐその時まで、あなたが示してくださる道を、大切に歩んでいきます。主よ、わが羊飼いよ、いつまでも、わたしと共にいてください。