いかがお過ごしですか。埼玉県の羽生市にある羽生栄光教会の村田寿和です。
今日は、敬老の日です。敬老の日は、老人を敬愛し、長寿を祝う日です。聖書は「あなたの父と母を敬え」と、年配の人を敬うことを教えています。また、長寿は神様からの祝福であると教えています。このように敬老の日は、聖書の教えにも適っているのです。
そのような敬老の日に、お届けしたい聖書の御言葉があります。それは、イザヤ書の46章3節と4節です。「あなたたちは生まれた時から負われ、胎を出たときから担われてきた。同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで、白髪になるまで、背負って行こう。わたしはあなたたちを造った。わたしが担い、背負い、救い出す。」
神様は、私たち人間を造られた御方です。私たち人間は、お母さんの胎を出て、生まれた時から神様に担われてきました。神様は、いつまで私たちを担ってくださるのでしょうか?神様は「あなたたちの老いる日まで、白髪になるまで、背負って行こう」と言われます。神様は、私たちを造られた御方として、責任をもって担い、背負い、救い出してくださるのです。そのために神様は、イエス・キリストを遣わしてくださいました。
神様は、イエス・キリストを信じるあなたを担い、背負い、救い出してくださいます。神様は、イエス・キリストにあって、あなたが老いる日まで、白髪になるまで、あなたを背負って歩んでくださるのです。