おはようございます。松戸小金原教会の三川共基です。
今日の夜明けは気持ちよいものですか。朝のひと時、もしこの口からため息ではなく感謝の言葉が出てきたら、どれほどすばらしいでしょう。
聖書には、いつも喜びと感謝に満たされていた人物が出てきます。古代イスラエル王国を治めていたダビデ王です。ダビデ王は「どのようなときも、わたしは主をたたえ、わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。」(詩編34:2)と、聖書の神に感謝の言葉を残しています。では、彼が感謝の思いを向ける「神」とはどのようなお方でしょうか。
ダビデ王は、その神について「主に従う人には災いが重なるが、主はそのすべてから救い出し、彼を守ってくださる。」(同34:23)と言います。聖書の神に従っていても、時に難しさを覚えることがあります。むしろ、正しく生きようとする方が、息苦しさを感じることが多いのかもしれません。
でも、聖書の神は、その息苦しさの中で、あなたを守ってくださるお方です。今日、正しいことをするがゆえに、困難が訪れるかもしれません。でも聖書の神は、その中であなたを固く守ってくださいます。その神に、感謝をもってあなたの一日をお任せしてみませんか。朝から始める感謝の生活、スタートです!