おはようございます。松戸小金原教会の三川共基です。
今朝はどんな朝を迎えましたか。朝のひと時、もしこの口からため息ではなく感謝の言葉が出てきたら、どれほどすばらしいでしょう。
聖書には、いつも喜びと感謝に満たされていた人物が出てきます。古代イスラエル王国を治めていたダビデ王です。ダビデ王は「どのようなときも、わたしは主をたたえ、わたしの口は絶えることなく賛美を歌う。」(詩編34:2)と、聖書の神に感謝の言葉を残しています。では、彼が感謝の思いを向ける「神」とはどのようなお方でしょうか。
ダビデ王は、その神について「主は、従う人に目を注ぎ、助けを求める叫びに耳を傾けてくださる」(同)と言います。ダビデ王は今、聖書の神の温かいまなざしの中で守られています。さらに助けを求めて叫んだ声が届いていると実感しているようです。
人々の冷たい視線が突き刺さるような世の中、自分の声がかき消されるような世の中を生きる私たちにとって、聖書の神の目と耳はとても温かくありがたいものです。その神にあなたもダビデ王と一緒に感謝をしませんか。朝から始める感謝の生活、スタートです!