おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。持田浩次です。
聖書は、とっても不思議な本です。聖書は、世界中で読まれている本です。一方で、歴史の中でその時代や国の決まりで何回も禁じられた本でもあります。また聖書は、とてもたくさん翻訳されている本です。6900ある言語のうち、2500の言語に訳されてきました。今も翻訳は増え続けています。
聖書を書いた人たちは、わかっているだけで40人もいます。一番古い創世記から、一番最後に書かれたヨハネの黙示録まで、1500年にわたって書かれました。エジプトの王家で育てられたモーセ、羊飼いだったダビデ、漁師だったペトロやヨハネなど、いろいろな背景をもった人たちが個性を生かして書きましたが、その内容に矛盾がありません。聖書の教えには、調和があります。これほど不思議な本はありません。
そして、聖書が書かれた目的を聖書は、こう言っています。「これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。」
あなたもぜひ、聖書を読んでみてください。そして、イエス・キリストを信じて命を受けてください。
今日の聖書の言葉。「これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。」ヨハネによる福音書20章31節