おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。持田浩次です。
最近、いろいろなものに「神」という言葉がよく使われています。「神対応」とか、「テニスの神様」や「将棋の神様」というのもあります。聖書はヘブライ語やギリシャ語で書かれましたが、そこで使われている「神」をあらわす言葉を、昔の人は日本語の「神」と訳しました。
聖書の「神様」は、日本語の「神様」と同じではありません。聖書の「神様」は、全知全能のお方です。日本語の「神様」は、聖書の「神様」よりも小さすぎるのです。太平洋の水を小さなスプーンで測りきることができないように、神様の存在と力は人間の限られた理解をはるかに超えています。あなたや私が考える神様は、実際の神様よりもずっとずっと小さすぎるのです。
神様の存在は、私たちが考えられる最大限よりもまだ大きい存在です。神様の力は、私たちが考えられる限りを尽くしても、まだまだ強いのです。神様の愛は、私たちが最も深く考えられる愛よりも、もっと深い愛です。そして神様は、どんなことも知っておられる神様です。神様は、どんなこともすることができる全能の神様です。神様には、できないことは何一つありません。神様は、何でもすることがてきるのです。
あなたや私が考える神様は、実際の神様よりもずっとずっと小さすぎるのです。あなたもぜひ、聖書を読んで、神様のすばらしさを知ってください。
今日の聖書の言葉。「神にできないことは何一つない。」ルカによる福音書1章37節