おはようございます。仙台栄光教会のイクンベです。
ある人が、有名な洞窟を訪れました。しばらく入って行くと、ガイドが訪問客全員を集めてこう言いました。「ここは光が全く入って来ない、光がゼロ状態の地点です。ここで私たち全員が懐中電灯を消してしまえば、だれも入り口を探すことができません。闇は恐怖です。この恐怖を少しの間体験してみましょう。」
電灯(ライト)を消すと完全に暗闇になりました。1分、2分、3分。時間が過ぎるにつれ、恐怖による戦慄が人々の心を絞めつけました。その時、ある女性が悲鳴を上げました。「お願いです。灯りをつけてください。」暗闇にいる人々を助けるのは光であります。
聖書はこう語ります。「イエスは言われた。『私は世の光である。私に従うものは暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。』」(ヨハネ8:12より)
イエスはあなたを暗闇から解放してくださるために、暗闇を照らす光として来られた方です。今も光は暗闇の中で輝いています。今朝は光として来られたイエスを見出し、命の光をもって歩く人となりますように願っております。