おはようございます。仙台栄光教会のイクンベです。
神様がイエスを惜しむことなく十字架につけられた、という話を、どのように受け入れるべきでしょうか。自分はどれほど罪が深く、神はどれほど愛が深いだろうと一度でも悩んだことがありますか。
聖書は「神は、イエスをお与えになったほどに世を愛された。」(ヨハネ3:16より)と語ります。あなたを愛されたゆえにイエスを遣わしてくださった。それほど、あなたは尊い存在なのです。自分のために神が御子イエスを代価として払って、私たちを買ったのであれば、私たちにはイエスの価値があります。
皆が自分を非難し、無視しても、そのために落ち込んだとしても、イエスを信じているのであれば、自分にイエスの価値があるという事実は変わりません。この事実ひとつと正直に向き合うなら、それだけでも私たちの人生は完全にひっくり返ります。これが十字架の福音の力です。今朝は貧しい心、正直な心で、イエスの十字架の前に立ってください。イエスの十字架以外に救われる道はないことを悟り、信じることができますように。