3月17日(火) コロサイ2章
あなたがたは、主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストに結ばれて歩みなさい。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』コロサイの信徒への手紙 2章6節
使徒パウロは、歩み始めたばかりのコロサイのキリスト者に「キリストに従う」ことに心を向けさせました。彼らは木が根を張るようにキリストに根ざし、しっかりした建物のように建てられ、確かな信仰に立つようにと励まされています。そのように生きることで、真理に基づいた安定が与えられ、あふれる感謝へと導かれるのです(7節)。
なぜパウロは、彼らにこのことを思い起こさせる必要があったのでしょうか。それは、彼らがキリストから外れてしまう危険に直面していたからです。そこでパウロは、異教の哲学、ユダヤの律法、天使礼拝、禁欲的な習慣など、キリストの中心性を奪ってしまうような歪んだ考えや行いに注意するよう警告しました(8~23節)。人間の思いつきや霊的な力に基づく、そうした作られた宗教や伝統には、人を救って霊的に変える本当の力はありません。
今日の世界もまた、人間の考えや堕落した霊的な力に基づく、空っぽな哲学であふれています。キリスト者の本当のしるしは、キリストと共に生きること、キリストの死と復活に結ばれ、感謝に満たされて歩むことです。私たちの救いにおいては、キリストご自身に基づかないものは、すべて空しく、まやかしにすぎません。
【祈り】
主イエス、あなただけに従うことができるようにお助けください。









