
今井献(仙台カナン教会牧師)
メッセージ:生涯の意義
おはようございます。仙台カナン教会の今井献です。
戦国時代の1549年に、フランシスコ・ザビエルが鹿児島県に上陸して、キリスト教が日本に伝えられたことをご存知の方は多いことでしょう。
東北にもキリスト教は伝えられ、1613年10月に、伊達政宗の命により、武将・支倉常長が、スペインとの通商交渉を行うためと、ローマ教皇に謁見するため、現在の宮城県石巻から出航しました。太平洋を渡り、メキシコ、大西洋、スペインを経由して、イタリアのローマにいたり、1615年11月に、教皇パウロ5世に謁見しました。
伊達政宗から託された手紙には、伊達藩での布教のため、フランシスコ会修道士の派遣を願う内容もありました。支倉は、1620年9月に帰国しましたが、キリスト教禁令が出されており、2年の後に、失意のうちに亡くなったといわれています。
わたしは仙台に住むようになって5年経ちますが、仙台で、支倉常長は親しまれており、「支倉焼」というお菓子が売られています。また、仙台市の博物館には、国宝に指定されている支倉関係の資料47点が収められています。仙台市博物館のホームページを開くと、それらを見ることができます。
人の生涯の意義は、本人であっても知ることは困難です。わたしたちは、自分の生涯の意義を軽く考えてはなりません。神様によって命と人生が与えられたかぎり、一人ひとりに固有の意義があることを忘れないようにしましょう。
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