辻 幸宏(大宮教会牧師)
メッセージ:イースターエッグとは?
おはようございます。ごきげんいかがでしょうか。大宮教会牧師の辻幸宏です。
イースターに欠かせないシンボルとして、「たまご」があります。「イースターエッグ」と呼ばれています。キリストの復活を象徴していると言われています。たまごがイースターのシンボルになった理由はいくつかあるようですが、一つだけ確かなことは、イースターエッグに関して、聖書は何も語っていないことです。
クリスマスが12月25日であること、クリスマスツリーを飾ることも同様ですが、聖書に記されていないことが、長い歴史の中で、一つの習慣として取り入れられ、教会でも用いられていると言って良いかと思います。
イースターエッグは、あくまでシンボルとして用いられているということです。そしてイースターは、イエス・キリストが十字架で苦しみ、死を遂げられましたが、死から三日目の朝に復活し、よみがえられたという事実を受け入れ、お祝いすることです。
今年は、4月20日にイースターをお祝いします。皆さんも一度、イースターに、教会の礼拝に行ってみませんか。
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