大木信(西鎌倉教会牧師)
メッセージ:教会にとっての春
おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
早いもので、2月が逃げるように去っていきそうです。年齢と共に、時の速さをどんどん感じると言いますが、まさに私も、そんな事を実感している今日この頃です。
季節は、着実に春へと向かっています。3月になれば、草木が一斉に芽吹いて来る、小動物なども活動を始める、そんな季節です。また、私たちの世界を見渡せば、卒業シーズンに入り、別れと出会いが交差する時期になります。そんな事を思いますと、私たちにも、何かと様々な動きがありそうですね。
ポジティブに心が動いて行く、好奇心と共に、期待感の中、時が進んでいくのであれば良いことですが、心に余裕なく、落ち着かない、心擦り切れたような状態であれば、それはあまり良くないことです。私たちとしては、心確かに、ある希望を胸に歩んで行きたいものです。そして、来る春の季節に、心躍らせて歩みたいものです。
教会で「春」の季節と言えば、それは、これまでの自らを振り返り、反省すべき点は反省して、イエス様と共にもう一度歩み直す時期です。クリスマスに迎えた救い主と、その後も歩み続けているかどうか、今一度検証する時期です。聖書に導かれて、イエス様と共なるポジティブな春を過ごしたく思います。
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