山中恵一(東京恩寵教会協力牧師)
メッセージ:福は内、鬼は外
おはようございます。東京都渋谷区にある東京恩寵教会で協力牧師をしている、山中恵一といいます。
今日は節分。「鬼は外!福は内!」でお馴染の、季節を分ける節目の日です。節分の由来は、中国の暦、二十四節気がルーツ。古代中国では、鬼に扮した人たちを都から追い出す、そんな宮中行事が行われていたそうです。それが、季節の節目に、邪気を払い、福を呼び込む「豆まき」のモデルになったそうです。
教会では、聖書の言葉を「福音」と呼びます。聖書の言葉は、神の言葉であり、悪を追い払い、福をもたらす力がある、と信じるからです。聖書の中で、パウロと言う人は、このように言っています。「わたしは福音を恥としない。福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。」(ローマ1:16)
節分の豆まきでは、まず「鬼」という悪い力を外に追い出して、次いで、福を内側に呼び込む、といった手順で豆をまきます。聖書の順序は逆ですね。まず、福をもたらす神の言葉を、自分の内側に受け入れて、そのことで、心から悪が取り払われる。「福は内、鬼は外」の順番です。
あなたを悪い力から救い出すため、神様はこの日も、あなたの心に、福となる言葉を届けてくださいます。聖書をとおして、神様は言われます。「わたしの言葉を信じて受け入れることは、決して恥とはならない。わたしの言葉は、信じる者に必ず救いを与える神の力そのものだからだ。」
聖書の言葉を心に収めて、この日曜日をお過ごしください。