魚本マーレー(仙台めぐみ教会宣教師)
メッセージ: ハロウィン
おはようございます。魚本です。
ハロウィンは盛大に祝われるようになって、「ハロウィンて、何だろう?」と思う方もいます。
まず、秋の終わりや収穫を祝う異教の由来もあると言われています。またカトリック教会は、11月1日を聖人と殉教者全てを祝う日、オール・ハロウズ・デーにしていたようです。「ハロウズ」は「聖なる」、あるいはマリアやサンフランシスコのような「聖人」を意味しているようです。それで、その前夜祭(ハロウ・イブ)が「ハロウィン」になったようです。
でも聖書は「神と人との間の仲介者」はただ一人(2テモテ2:5・新改訳2017参照)。私たちの弱さを全部知っている、十字架に架けられたイエス様です。また天の川の1千億の星の造り主。
それで、私たちはハロウィンより宗教改革記念日を祝います。マルティン・ルターが1517年10月31日に「この95の項目を話し合いましょう」と言って、宗教改革が始まったのです。宗教改革の「5つの『のみ』」のモットーは「キリストのみ」「恵みのゆえのみ」「信仰によってのみ」「聖書のみ」、また「神のみに栄光あれ」です。
次回は「高ぶりの罠」について。ありがとうございます。