あさのことば

永遠の命とは

放送日
2017年11月28日(火)
お話し
小林義信(ひたちなか教会代理牧師)

小林義信(ひたちなか教会代理牧師)

メッセージ: 永遠の命とは

 ごきげんいかがですか。小林義信です。
 本日のみ言葉は、ヨハネによる福音書17章3節です。
 「永遠の命とは、唯一のまことの神であられるあなたと、あなたがお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。」
 これは間もなく十字架に架かられるイエス様が、神に対して祈られた言葉の一節です。

 命という言葉は、一般的には「生物が生きていくための源となる力」という意味です。つまり、人間も生物ですから、この生きていく力が失われた時が、死であります。しかし、イエス様が言われたのは、人は先ず天地万物をお造りになられたまことの神を信じ、イエス・キリストのみ言葉を通して一層深く神のことを知ることにおいて、まことの生きていく力が備えられるとおっしゃったのであります。

 確かにイエス様が、この世に来られて果たされた御業は、多くの人々の萎えた心を生き返らせ、再び希望の命を与え、イエスを信じた人々に新しい霊的に生きる道を示してくださいました。つまり、この霊的に生きる道を知ることこそ、永遠の命に至る道であったのです。

 言いかえれば、イエス・キリストを知らなければ、信仰しなければ永遠の命には到達することができないということであります。イエス様はあなたを招いておられます。

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