あさのことば

神の子イエスの誕生

放送日
2013年12月10日(火)
お話し
浅野正紀(せんげん台教会牧師)

浅野正紀(せんげん台教会牧師)

メッセージ: 神の子イエスの誕生

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか。せんげん台教会の浅野正紀です。今日も聖書の教えに共に耳を傾けましょう。

 ヨハネによる福音書1章1節に次の言葉が記されています。「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった」。14節には、次のように記されています。「言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた」。
18節には、次のように記されています。「いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである」。

 神であり、神と共にあった言が肉体をとってわたしたちの住むこの世界に生まれてくださいました。肉体をとって生まれてくださった言は、父である神の独り子でした。すなわち、神の子であるイエス・キリストは、わたしたちと全く同じ人間としてこの世界に生まれてくださいました。主イエスは、神であり、神と共にいたにもかかわらず、わたしたちのところまでやってきてくださいました。わたしたちは、この主イエス・キリストを知ることによって、自分自身を造り、共にいて導いてくださる神を正しく知ることができます。神様は、主イエスを通してわたしたちの身近なところまで下りてきてくださいました。主イエスは、共にいてくださるまことの神をわたしたちに示してくださいます。

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